セッションについて

動物と飼い主さんはとても深い絆で結ばれています。

「犬は飼い主に似る」という言葉があるように、動物は飼い主さんの
鏡になるようなことがあります。
動物の行動や病気などが、飼い主さんやご家族のどなたかの
人生のテーマを表していて、そのことを伝えてくる場合があります。

また、動物が話す内容には、飼い主さんの思いもよらぬようなことや、
深遠なことが含まれているときがあります。
私は、動物が話してくれることを尊重し、そのまま受け取って
お伝えいたします。

動物が話してくれた言葉が難しい場合は、動物に聞きながら、
飼い主さんにお伝えしやすいようにする努力をいたします。

その内容は、楽しかったり嬉しかったり、感動することがあると共に
驚いたり、がっかりしたり、悲しい事実を知ることもあります。

アニマルコミュニケーションは魔法のように問題や心配事を 解決するためのツールではありません。 しかし、どんな場合であっても、動物が伝えてくれる内容の根底には、 ご家族の皆様に幸せになってほしい、よくなっていってほしいという 深い愛情がこめられています。

動物の話す言葉はとても正直です。
その言葉の率直さに時には驚いたり、受け入れがたいことが
あるかもしれません。

私もその一人でした。
理解するのにとても時間がかかったことがあります。

動物からの言葉は予想もしていなかった驚きと感動を
与えてくれました。
その内容の深さに圧倒されました。
なんとか消化できた後には、私のことをこんなにも深く理解し、
見守り続けてくれていた動物達の愛情をひしひしと感じました。

アニマルコミュニケーションとは、動物のメッセージを お届けする仕事です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 けれど、アニマルコミュニケーションの後に動物と飼い主さん自身が 歩み寄ってお互いを理解しあい、よりよい関係を作っていくことの ほうがずっと大切であると思います。


動物から届けられたメッセージを、ゆっくりゆっくり受け止めて
いってくださるのならこんなに嬉しい事はありません。
私のアニマルコミュニケーションがほんの少しでもそのお役に
立てられたらと思っています。

セッションについての注意点

★まれに、動物が飼い主さんからの質問に答えたがらない場合があります。
そういうときは無理に聞きだす事はせずに、動物が今感じている気持ちを
深めて聞いた上でお伝えするようにいたします。

★質問以外にもメッセージを受け取った場合はお知らせします。
それは動物が伝えしたい大切なテーマが質問以外にあるときです。
飼い主さんご自身も色々なメッセージも受け取れるというような
おおらかな気持ちでいてくださると助かります。

アニマルコミュニケーションの先生や仲間に相談することはあっても、
具体的すぎる内容や飼い主さんが特定できるような形での相談は
しないようにいたします。
個人情報や守秘義務を守ることをお約束します。